メルセデスベンツ、新車攻勢を計画…2020年までに12の新型車を投入へ

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メルセデスベンツ コンセプト クーペ SUV
メルセデスベンツ コンセプト クーペ SUV 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツ。同社が、新車攻勢を計画していることが分かった。

これは9月10日、メルセデスベンツが明らかにしたもの。「2020年までに、12の新型車を投入する」と発表している。

現時点では、この12の新型車の内容は公表されていない。ただし、メルセデスベンツは、「12の新型車は、何らかの後継車ではない」と説明。現行車のモデルチェンジではなく、新規に開発されるモデルとなる。

メルセデスベンツは、2014年の1年間だけで、世界8工場で、18の新型車の生産を開始する予定。この中には、世界4工場で生産される新型『Cクラス』が含まれる。

プレミアムセグメントの販売競争は、激化の一途。メルセデスベンツは、新型車の積極的な投入により、顧客のニーズを満たすラインナップの強化に乗り出す。

《森脇稔》

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