ドコモiPhone発表会…加藤社長が若々しくなった容姿で登壇

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ゲストの渡辺謙は、一番乗りのお客の仮装に「仕込みか!?」と一言。
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 NTTドコモは19日、「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の発売記念イベントをドコモショップ丸の内(東京都千代田区)で開催した。代表取締役社長の加藤薫氏は同社でiPhoneを使うことのメリットとして「ドコモのネットワーク品質」と「ナンバーワンのおもてなし」を掲げた。

 発売開始セレモニーで、「2回目なんだけどやっぱり興奮します」と述べた加藤社長。午前8時の販売開始時には、CMキャラクターの渡辺謙、堀北真希とともに、数日前から並んでいたという客らを、固い握手で出迎えた。

 昨年のiPhone 5sでは全国的な販売体制の立ち上げに時間を要したが、今年はドコモがiPhoneを扱って2年目ということもあり、加藤社長は「昨年の発売当初はドコモショップ全店で取り扱うことができず、iPhone向けサービスの提供も遅れたが、今年のiPhone 6では万全を期した。初動の供給についても数の確保を行い、全国のドコモショップで発売当初から扱える」とした。

 国内キャリア3社での販売競争も2年目となるが、加藤社長は「価格競争を積極的に仕掛けたわけではない、シェア争いはわからない」としながらも、「ドコモの広く豊富なネットワーク品質、全国に2,400あるドコモショップはナンバーワンのおもてなしだと言ってもらっている。お客様の手に商品が渡るタイミングなどできっとご満足いただけるはず。新しい料金プランでは家族で長く使ってもらえるような工夫もした。一見複雑に思えるが、店頭でのコンサルタントを強化したい。長く使うとお得になる」と強調した。

 今回は端末の価格だけでなく、既存機の下取り価格についてもギリギリまで調整が続けられたが、これについては「iPhoneを扱わない時期にドコモから離れていった方も多いと思われるが、こうした人たちがまたドコモに戻ってきてもらえるよう、こうしたお客様にとっても機種を変えやすい環境を整えた」とする。

 事前の予約状況で見た場合、「iPhone 6 Plus」よりも「iPhone 6」の方に人気が集まっているというドコモ。「家族」を意識した料金プランと「フルLTE」のネットワークで2年目のiPhone商戦を迎える。

ドコモ加藤社長、iPhone 6発売で「ナンバーワンのおもてなし」を強調

《石田真一@RBB TODAY》

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