iPhone 6、都内で3キャリアの速度比較…ソフトバンクが優位に

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 米アップルの最新スマートフォン「iPhone 6/6 Plus」が19日に発売された。昨年から国内3キャリアがiPhoneの取り扱いを始め、それぞれのネットワーク品質に対してユーザーの関心がより一層高まりつつある。今回も3キャリアが提供するiPhoneを集めて速度計測調査を行った。

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 編集部では発売直後にドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクのiPhone 6を入手。都内でも特に人が多く集まる人気の観光スポットやビジネス街から5箇所をサンプルとして、ネットワークの品質を調査した。速度計測には「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを使用。各地点で3回ずつ計測を行い、得られた上り/下りの通信速度データから平均値を導き出した結果を紹介している。

 まずは渋谷ヒカリエの2階、JR駅からの連絡路を歩いて到着するエントランスで調査を開始した。ここではソフトバンクのiPhone 6が37.51Mbps(下り)/28.13Mbps(上り)の通信速度を記録。auは32.14Mbps(下り)/11.21Mbps(上り)、ドコモの29.03Mbps(下り)/8.87Mbps(上り)となり、ソフトバンクがトップに立った。特に上り速度で顕著な差がついている。

 続いて東京の新しいランドマークである虎ノ門ヒルズへ移動。計測は1階のフロアで実施。ここでもソフトバンクが39.19Mpbs(下り)/12.02Mpbs(上り)と安定した通信品位を確保した。これにドコモが33.25Mbps(下り)/6.12Mpbs(上り)と追随。auは17.82Mpbs(下り)/3.97Mpbs(上り)とやや伸び悩んだ。

 次の測定スポットは東京スカイツリー。ショッピングやランチのため集まる来館者でごった返す1階の東京ソラマチのエントランスで計測を行った。ここではドコモの通信速度が上がった。安定してハイスピードを記録して、平均値は48.11Mpbs(下り)/4.06Mpbs(上り)となった。auも好調で、38.15Mpbs(下り)/7.14Mpbs(上り)と良い結果を残した。ソフトバンクも安定はしており、平均値では28.54Mpbs(下り)/26.44Mpbs(上り)で、上りは最速となった。

 平日の午前から賑わう池袋サンシャインシティへ移動。ビルの一階で測定を行った。ここではソフトバンクが他のキャリアをリードして、37.64Mpbs(下り)/26.71Mpbs(上り)。これにau、ドコモが続いた。

 本日最後の測定ポイントとなる東京タワーでも、接戦ながらソフトバンクがトップ。39.11Mpbs(下り)/8.48Mpbs(上り)という好成績を残した。auは31.42Mpbs(下り)/4.85Mpbs(上り)となった。ドコモは下りで6.36Mbpsで少し伸び悩んだ。

 今回のiPhone 6によるスピード計測の結果全体を総括すると、5つのポイントでまんべんなく好調だったのはソフトバンクという結果になった。下りだけでなく、上りの通信速度も安定した実力を見せた。

 今ではスマートフォンのベテランからエントリーユーザーまで、幅広い層から高い人気を集めるiPhoneだが、3キャリアがそれぞれのユーザーにどんな魅力的なサービスを、iPhone 5s/5cに続いて提供できるかという点にも注目が集まる。その重要な指標の一つとなるネットワーク品質の確保を巡って、今後各社の取り組みに熱い関心が注がれそうだ。

iPhone 6/6 Plus発売!都内スポット5箇所の通信速度調査結果はソフトバンクが優位に

《山本 敦@RBB TODAY》

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