KDDIのiPhone発表会…東京は松岡修造・福士蒼汰、大阪は杉咲花が登場

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au iPhone6発売イベント
au iPhone6発売イベント 全 30 枚 拡大写真

 19日、auでも一斉販売となったiPhone 6/6 Plusの発売イベントは、東京、名古屋、大阪、福岡の4か所のイベント会場をつないだものとなった。

 大阪会場のau OSAKAではKDDI コンシューマ関西支社長 斉藤裕弘氏と女優の杉咲花が出演し、発売カウントダウンと整理券1番の予約者への製品の贈呈式が行われた。

 イベント会場となるJR大阪駅 グランフロントにあるauショップには午前6時過ぎから予約整理券を持った人たちがならびだし、イベント開始の7時半すぎに店内に入ると、まずショップ店員と斉藤支社長によるハイタッチによるお出迎えが行われた。その後、イベント用の特設スペースに招き入れられ、いよいよカウントダウンと贈呈式のスタートとなった。

 まず、イベントの挨拶で斉藤支社長は、「auのiPhoneは、800MHzバンドで普及率99%、キャリアアグリゲーションによる150Mbpsという広さと速さという2大ネットワーク機能で他社より便利で使いやすいことが特徴です。また、料金プランも他社より選択肢があります」と述べ、ネットワークのauを印象付けていた。斉藤支社長によれば、iPhone 6/6 Plusの事前の予約状況は前回の5の発売時とかわらず出だしは好調であるという。また、端末価格や下取りなど他社との競争についても「基地局の整備予定1万局を前倒しで達成しているように、ネットワークの差によるストレスなく使える環境を訴求していきます」(イベント後の囲み取材)と差別化ポイントを語っていた。

 続いてイベントのゲストである杉咲の登場だ。花さんは、「iPhoneの発売は私も楽しみにしていました。今回は東京との中継もあると聞いていますので、大阪会場をいちばん盛り上げたいと思っています。」挨拶し、イベントへの意気込みを語った。

 杉咲が紹介されると、いよいよ発売のカウントダウンだ。カウントダウンは、同様な発売イベントを開催している東京、名古屋、福岡とも中継でつながれ、まさに同時に行われる。カウントダウン少し前には、東京と大阪会場のゲストどうしの軽いトークセッションも行われた。東京の会場にはauのCMで共演している福士蒼汰や、同じくauのCMに出演している松岡修造選手らが呼ばれている。トークセッションでは福士が緊張ぎみの杉咲を気遣う場面などもみられ、両会場ともに盛り上がっていた。

 その後、予約者もステージに呼ばれ、いよいよカウントダウン開始だ。全員が時計をみつつ5秒前から掛け声をかけてのカウントダウンをする。カウントゼロで全員がこぶしを挙げ、同時に盛大なクラッカーと店員らの拍手によって会場はクライマックスを迎えた。

 最後は、iPhoneの贈呈式だ。まず、販売解禁とともに杉咲が実物のiPhone 6を手にした。感想は「とても軽くて驚いています。仕事がら移動中にドラマや映画などを見るのですが、auは地方ロケでもつながるし便利です」とのことだ。

 その後、予約整理券の番号で最初のiPhone 6と6 Plusの購入者となる2名がステージに残り、斉藤支社長から製品の贈呈式となる。贈呈式では2名が斉藤支社長から製品をうけとり、予約者に配布された特製Tシャツに花さんのサインをその場でしてもらっていた。

 幸運にも整理券で1番をゲットしたのは、iPhone 6が山田さん(26)、iPhone 6 Plusが野口さん(17)。ともに市内在住で5Sからの乗り換えユーザーだそうだ。山田さんは「片手で操作できポケットにも入る6を選びました。思ったより軽くて薄さにもびっくりしています。」とコメントしていた。野口さんは「指紋認証が欲しかったのでとてもうれしいです。早く帰って使いたいです」とのことだ。

 なお、発売イベントに集まった事前予約者はおよそ25名だ。中には、わざわざ東京から受け取りに来たという人もいた。また予約来店者には、特製のパンもプレゼントされていた。特製パンは中身がクリームとあんで、キャリアアグリゲーション(CA)のCとAにかけているとのことだ(斉藤支社長)。

auの iPhone 6/6 Plus発売イベントは全国4か所中継……大阪は杉咲花登場

《中尾真二@RBB TODAY》

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