小中学生向けに特化したTOEFLの新プログラム、緊張の初テスト

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 グローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)は、小中学生向け英語テスト「TOEFL Primary(トフルプライマリ)」の日本国内初の公開テストを11月9日、全国8会場で実施する。

 「TOEFL Primary(トフルプライマリ)」は、165か国以上で実施され、130か国、9,000以上の大学や機関に認められている英語運用能力テストTOEFLの新たなラインナップとして開発。日本国内ではGC&Tが2014年度より運営を行っている。

 同テストは8歳以上を対象とし、全般的な英語能力を測定。リスニング、リーディング、およびスピーキングの各能力を評価する。テストは「リーディング/リスニングテスト」「スピーキングテスト」の2つで構成。「リーディング/リスニングテスト」はステップ1とステップ2に分かれ、習熟度によって選ぶことができる。

 また、「TOEFL Primary(トフルプライマリ)」のスコアは、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)にも対応しているため、国際標準規格に照らして到達度を測定でき、受験者の英語熟達度をより深く把握できるという。

 公開テストは、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡の8会場で実施(スピーキングは東京、名古屋、大阪のみ)。9月30日まで、GC&Tサイトで申し込みを受け付けている。

TOEFL Primary(トフルプライマリ)公開テスト
日時:11月9日(日)
会場:全国8会場(札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡)
※スピーキングは東京、名古屋、大阪のみ
対象:小学生、中学生
受験料:3,880円(リスニング・リーディングのみ)、7,120円(リスニング・リーディング・スピーキング)
締切:9月30日(火)
応募方法:GC&T Webサイトより

小・中学生向け「TOEFL Primary」日本初の公開テストを実施 11/9

《水野こずえ》

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