【ジャカルタモーターショー14】ダットサン ゴーパンチャ もラリーカー風に…SPARCOプロデュース
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ゴー・パンチャは新興国向けに開発された小型ハッチバック。2013年より政府が導入したLCGC制度による小型車の需要の高まりを受けて、MPVの『ゴープラス・パンチャ』に続き、小型ハッチバックのゴー・パンチャが市場投入された。1.2リットルエンジンに5速MTを組み合わせる。価格は8500万ルピアから9990万ルピア(約85万円から100万円)。
LCGCは若者やヤングファミリーなど、はじめてクルマを購入する人々が主なターゲット。カスタムカーでゴー・パンチャの若々しさやスポーティさをアピールする。展示車両は、大手アフターパーツブランドSPARCOの全面プロデュースによるもので、定番のステアリングから、シート、ホイールなど内外装を全面的にドレスアップ。カーボンパーツを多用するなど、本気度が感じられるもの。インドネシアで人気のラリーカー風に仕上げた。
《宮崎壮人》