キャノンデールとガーミン・シャープが2015年にチーム合併

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ガーミン・シャープ、2014年ツール・ド・フランスより
ガーミン・シャープ、2014年ツール・ド・フランスより 全 2 枚 拡大写真

キャノンデール・プロサイクリングとガーミン・シャープの2つのUCI(国際自転車競技連合)プロチームが2015年から合併することが、8月20日にプレスリリースを通じて発表された。

アメリカの自転車ブランド、キャノンデールは新チームのタイトルスポンサー及びテクニカルバイシクルスポンサーとなり、ガーミン・シャープの運営会社であるスリップストリーム・スポーツの株主となる。

スリップストリーム・スポーツはチームの全体的な運営を管理する。2008年からチームのスポンサーを続けるGPS機器メーカーのガーミンは2015年もスポンサーを務める。

キャノンデールは1997年にサエコのスポンサーとなり、プロロードレース界に参入。2010年にリクイガス・キャノンデールとして共同タイトルスポンサーとなり、2013年からキャノンデール・プロサイクリングとしてメインスポンサーとなっていた。

しかしチームからはペーター・サガン、イバン・バッソら主力選手の他チームへの移籍が相次ぎ、存続が危ぶまれていた。

スリップストリーム・スポーツは2004年にアメリカで設立され、その後、UCIプロチームに昇格している。

《光石達哉@CycleStyle》

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