【リコール】北米仕様 トヨタ FJクルーザー と タコマ…スペアタイヤ関連の誤表記

自動車 テクノロジー 安全
トヨタ FJクルーザー
トヨタ FJクルーザー 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が、米国市場で販売した『FJクルーザー』とピックアップトラックの『タコマ』。両車が、リコール(回収・無償修理)を実施する。

これは9月15日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「トヨタ自動車の米国部門から、FJクルーザーとタコマに関するリコールの届け出を受けた」と発表している。

今回のリコールは、スペアタイヤの表記の誤りによるもの。NHTSAによると、トヨタ販売店で装着された純正オプションのタイヤ&ホイールに、スペアタイヤのサイズや空気圧について、誤ったデータが記載されているという。

リコールの対象となるのは、2008‐2014年モデルのFJクルーザーとタコマ。米国で販売されたおよそ2万台が、リコールに該当する。

トヨタの米国部門は、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、正しい表記のラベルに貼り換えるリコール作業を実施するとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る