【EVEX14】イタリア生まれの電動モビリティをリース…興和

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興和が展示したイタリア製電動モビリティ「BIRO」
興和が展示したイタリア製電動モビリティ「BIRO」 全 4 枚 拡大写真

9月17日に東京ビッグサイトで開幕した「EVEX(EV・PHV普及活用技術展)2014」にはさまざまなEVやPHVが展示されていた。そんな中、イタリア生まれの電動モビリティ「BIRO」を展示したのが興和だ。

【画像全4枚】

同社は胃腸薬「キャベジン」を販売している会社としてよく知られているが、医薬品以外にもLED照明や望遠鏡、ファッション・雑貨、産業機械、建築関連資材など多くの商品を扱っている。「試験的にイタリア製の電動モビリティを扱ってみようとなったのです。しかし、日本の保安基準に適合させるためにさまざま改良をしました」と同社関係者は説明する。

主な仕様は次の通り。全長1740mm、全幅1030mm、全高1565mmで、重量(バッテリー除く)は245kg。最高速度は45km/h。バッテリーはリチウムイオン電池で、約3時間の充電で約40kmの走行が可能。モーターはインホイールモーターで、後2輪駆動。その最大とも言える特徴がバッテリーの交換ができ、キャスター付きのバッグのように簡単に運べるということだ。

同社では、今のところ個人向けに販売する計画はなく、観光用として自治体などを中心にリースをしていく予定だという。「欧州ではすでにいろいろなところでこのような電動モビリティが走っているのに、日本では規制があってなかなか難しい。早く法整備をして走れるようになるといい。そうすれば、この市場も中小企業がいろいろと参入してきて、活性化するのではないかと思う」と同社関係者は話していた。

《山田清志》

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