【トヨタ HackCars Days】小学生考案、親子で運転を楽しめるアプリが最優秀賞

自動車 ビジネス 企業動向
TOYOTA HackCars Days 2014 in Tokyoで最優秀賞を受賞した、親子で運転を楽しむアプリ「シンクロナイズド・ドライビング」開発チームのリーダーななちゃん
TOYOTA HackCars Days 2014 in Tokyoで最優秀賞を受賞した、親子で運転を楽しむアプリ「シンクロナイズド・ドライビング」開発チームのリーダーななちゃん 全 11 枚 拡大写真
21日、クルマの情報を活用してハッキングをおこなうイベント「TOYOTA HackCars Days 2014 in Tokyo」の表彰式が行われ、チーム「ニャーニャー」が開発した親子で運転を楽しむアプリ「シンクロナイズド・ドライビング」が最優秀賞に決定した。

「TOYOTA HackCars Days 2014」は、トヨタ自動車とトヨタIT開発センターが参画するイベントで、トヨタはクルマの中で扱うセンサー情報などをWebAPIとして提供し、クルマ情報の活用、楽しみについて参加者がアイデアを出してアプリに仕上げていくイベントだ。

最優秀賞を受賞した「シンクロナイズド・ドライビング」は、チーム「ニャーニャー」の代表を務めた小学生ななちゃんの「父ちゃんといっしょに運転したい。」といったアイデアをカタチにしたもので、発表会では実際に子供専用のステアリングを用意したデモがおこなわれ、助手席に座る子供が親の運転をまねてステアリングを操作し、クルマ情報APIによる運転情報との同期率を楽しむものに仕上がった。

審査員には、タレントの池澤あやかさんのほかトヨタIT開発センター常務取締役の岡本芳郎氏らが参加、アイデアの“新規性”、“独自性”、“発展性”、デザインの“わかりやすさ”、“使いやすさ”、アプリの完成度などが評価がされた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. BMW「ノイエクラッセ」最初のモデル、『iX3』新型は10月末から量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る