三菱ふそう、国際商用車ショーに小型EVトラック キャンター E-CELL などを出展

自動車 ビジネス 企業動向
三菱ふそう・キャンター E-CELL
三菱ふそう・キャンター E-CELL 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、9月25日から10月2日の8日間、ドイツで開催される「第65回IAA国際商用車ショー2014」に、小型電動トラック『キャンター E-CELL』をはじめとする小型トラック7台を出展する。

キャンターE-CELLは、最新鋭の技術を備えた、電動小型トラックとして開発。走行距離は100km以上、電動モーターは、最高出力110kw(150馬力)、最大トルク650Nmを発生する。最新型キャンターのシャシーをベースとし、車両総重量は6トン、積載量は3トンを実現。2014年7月から、ポルトガル国内で1年間の実証実験を開始している。

同社はこのほか、『キャンター エコ ハイブリッド』、「キャンター」ディーゼルモデルの車両総重量8.55トンモデルおよび4WDモデルなどを出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る