GM、キャデラックを分社化…グローバル本部機能をニューヨークへ

自動車 ビジネス 企業動向
キャデラック(イメージ)
キャデラック(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は、事業拡大の一環として、キャデラックを分社化し、グローバル本部機能をデトロイトからニューヨークへ移管すると発表した。

キャデラックは世界40か国以上で事業を展開。2014年上半期は前年同期比11.7%増の12.5万台、中国では71.7%の大幅増と、好調な販売を続けている。

今回の事業再編では、ニューヨークに現代的なロフト型のオフィスを設置し、多目的ブランドスペースやイベントスペースなども用意する計画。

GMでは、主力ブランドのキャデラックを分社化し、戦略的事業再編を推進。より多くのフォーカス・ポイントを明確化し、ラグジュアリー市場で成長する機会を追求していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る