BMW の子会社、BMW・M…新会長を アウディ からヘッドハント

自動車 ビジネス 企業動向
BMW・M社の新会長に指名されたFranciscus van Meel氏
BMW・M社の新会長に指名されたFranciscus van Meel氏 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWグループは9月23日、Franciscus van Meel氏を、BMW・M社の新会長に指名すると発表した。

BMW・M社は、BMWグループの子会社。同社のモータースポーツ活動を統括するとともに、『M3』や『M5』など、BMWの高性能車の開発を手がけている。

そんなBMW・M社の新会長に指名されたFranciscus van Meel氏は、現在48歳。直近まで、アウディの子会社で、モータースポーツ&高性能車部門のクワトロ社のマネージングディレクターを務めていた。

今回の人事は、BMWが競合するアウディから、ヘッドハントした形。Franciscus van Meel氏は1996年、アウディに入社。シャシーの開発や技術部門の重要ポストを経て、2012年にクワトロ社のマネージングディレクターとなった。

なお、Franciscus van Meel氏は2015年1月、BMW・M社の会長に就任する予定となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る