スターバックス、インド郊外と小都市で小規模店舗を展開

エマージング・マーケット インド・南アジア
スターバックス(イメージ)
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スターバックスは今後新たな店舗を展開するにあたり、その面積を既存の半分以下にし郊外や小都市に進出していく計画であるとエコノミックタイムスが伝えた。

アメリカ合衆国のコーヒーチェーン、スターバックスとタタ財閥グループのタタ・グローバル・ビバレッジの50:50ジョイントベンチャーであるタタ・スターバックスは、大都市ほど来客が見込めない郊外や小都市において、店舗の面積を縮小することで収益の確保を図るという。

広報担当は「ビジネスを成功させるには時間がかかるが、親会社は当ブランドのインド市場への受け入れられ方に満足している」と話した。

インド初のスターバックスの店舗は2012年にムンバイにオープンした3500平方フィート(約325平方メートル)のフラッグシップショップで、その後は2週間に1店舗の割合で新店舗をオープンし今では50店舗以上を展開している。

編集部

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