【パリモーターショー14】アウディ TT ロードスター 新型に高性能版、「TTS」…2.0ターボは310hp

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新型アウディTTSロードスター
新型アウディTTSロードスター 全 9 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディが9月24日、欧州で発表した新型『TTロードスター』。高性能版の新型『TTSロードスター』も、同時発表されている。

新型『TT』は2014年春、ジュネーブモーターショー14でクーペボディを初公開。クーペにも高性能グレードの新型『TTS』が用意された。

新型TTSロードスターはクーペ同様、パワフルなエンジンを搭載するのが特徴。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」は、新型『A3』シリーズの高性能グレード、新型『S3』用と基本的に共通。ただし、最大出力は10ps引き上げられ、310hpを獲得する。最大トルクは38.7kgmを、1800-5700rpmの幅広い領域で発生し続ける特性。

トランスミッションは6速MTが標準で、6速Sトロニックはオプション。Sトロニックには、ローンチコントロール機能が付く。駆動方式は4WDのクワトロ。内外装は「Sライン」仕様となっており、スポーツ性が強調された仕上げとなる。

新型TTSロードスターは、0-100km/h加速4.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)のパフォーマンスを実現。なお、新型TTSロードスターは10月、フランスで開催されるパリモーターショー14で初公開される。

《森脇稔》

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