スバル、海外生産37.8%増の2万0284台で過去最高を記録…8月実績

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スバル レガシィ 新型(北米モデル)
スバル レガシィ 新型(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比14.2%増の6万5991台と、8月単月として過去最高の数字で6か月連続のプラスとなった。

国内生産は北米市場の販売が好調なことと、6月に導入した国内向けの新型車『レヴォーグ』の販売が好調で、同6.2%増の4万5707台、8月単月として過去最高の数字で6か月連続のプラスとなった。

海外生産は新型『レガシィ』、『アウトバック』の販売が好調で、同37.8%増の2万0284台と、過去最高の記録で2か月連続のプラスとなった。

国内販売は同10.4%減の1万1114台で、5か月連続のマイナス。登録車は6月に導入した新型車『レヴォーグ』が好調で、同15.9%増の9852台と2か月連続のプラスだったが、軽自動車は『ステラ』などの販売が減少し、同67.7%減の1262台と、5か月連続の前年割れとなった。

輸出は、引き続き北米市場を中心にフォレスターの販売が好調で、同8.6%増の3万8017台。8月として過去最高の台数を記録し、19か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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