“ミスキャン候補“が三輪バイク推し…ヤマハ、トリシティ 大使28名を任命

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ヤマハ ・トリシティ アンバサダーに選ばれた28名のミスキャンパス候補生
ヤマハ ・トリシティ アンバサダーに選ばれた28名のミスキャンパス候補生 全 12 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は9月29日、首都圏5大学のミスキャンパス候補生を「トリシティ アンバサダー」に任命した。9月から11月にかけて各大学で行なわれる学園祭で、候補生の中から各大学1人の「ミス・トリシティ」を選出、モニターとなって三輪バイク『トリシティ』の魅力を伝えていく。

トリシティ アンバサダーは、ヤマハの三輪バイク「トリシティ 125」の産学連携プロモーション。ミスキャンパスコンテストのポータルサイト「MISS COLLE(ミスコレ)」とのコラボレーションにより東京大学、青山学院大学、立教大学、明治学院大学、慶応義塾大学の5大学から計28人がアンバサダーとして任命された。

この取り組みは、ヤマハの若者へ対するアピールの一環。ヤマハ発動機販売の武田真二取締役営業統括部長は「現在のライダーは40代から50代が活躍しているが、このままでは、ライダー高齢化とともに人口も減ってしまう。これを止めるには、次世代を支える若年層の存在が必要不可欠だ」と現在の二輪業界が抱える問題を指摘。

続けて「トリシティは、若者や大学生から“面白い”や“乗ってみたい”といった非常に大きな反響があったが、小型二輪免許の存在が認知されていないという問題点もある。そういった問題も含めて、新たな需要を拡大するために今回のトリシティアンバサダーといった、若年層の新規顧客獲得のための取り組みを続けていく」(武田取締役)と姿勢を語った。

《阿部哲也》

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