JAXA、噴火した御嶽山をALOS-2で緊急観測…窪みや降灰堆積の様子を確認

宇宙 テクノロジー
JAXA、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)で9月27日に噴火した御嶽山を緊急観測
JAXA、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)で9月27日に噴火した御嶽山を緊急観測 全 5 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)に、9月27日に噴火した御嶽山を緊急観測し、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えた。

観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会、内閣府(防災担当)からの要請により実施したもの。取得したデータを噴火前後の地形変化や降灰状況の確認などのために提供した。

JAXAでは、引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画。

《レスポンス編集部》

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