【パリモーターショー14】フォードの欧州主力MPV、C-MAX とグランドC-MAX…改良新型が登場

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フォード C-MAX 改良新型
フォード C-MAX 改良新型 全 9 枚 拡大写真
米国の自動車大手、フォードモーターは9月29日、フォード『C-MAX』と『グランドC-MAX』の改良新型の概要を明らかにした。実車は10月2日、フランスで開幕するパリモーターショー14で初公開される。

C-MAXとグランドC-MAXは、フォードモーターの欧州市場における主力小型MPV。プラットフォームは、『フォーカス』がベース。C-MAXは、2列シート、5名乗り。3列シート、7名乗り仕様はグランドC-MAXを名乗る。

今回、現行C-MAXがデビュー以来、初の大幅改良を実施。外観は、フロントマスクにフォードの最新デザイン言語を反映。ヘッドライトは、LEDデイタイムランニングライトを組み込んだ新デザインとした。リアは、テールゲートを一新。バンパーも新しい。

室内は、フォードの最新インフォテインメント、「SYNC2」を採用。ダッシュボード中央には、8インチの新型モニターを配置した。センターコンソールのデザインも変更し、収納容量が増えた。

欧州向けのエンジンは、ガソリンとディーゼル複数ユニット。ガソリンは、「1.0エコブースト」を継続。直噴1.0リットル直列3気筒ターボは、最大出力100psと125psの2種類のチューニングが用意される。

《森脇稔》

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