阪急、甲陽線開通90周年記念イベントを開催…10月4日

鉄道 企業動向
阪急は甲陽線開業90周年イベントを10月4日に開催。これにあわせて記念ヘッドマークの掲出運行も10月6日まで実施される。画像はヘッドマークのイメージ。
阪急は甲陽線開業90周年イベントを10月4日に開催。これにあわせて記念ヘッドマークの掲出運行も10月6日まで実施される。画像はヘッドマークのイメージ。 全 1 枚 拡大写真

阪急電鉄は10月4日、甲陽線の開業90周年を記念したイベントを甲陽園駅(兵庫県西宮市)で開催する。開催時間は10時から16時まで。

高級住宅地を控える甲陽線夙川~甲陽園間2.2kmは、通勤・通学の生活路線として1924年10月1日に開業。当初は途中駅がなかったが、遊園地などが集まる歓楽地も控えていたことから、翌年に苦楽園口駅が開業している。阪急各線ではもっとも営業距離が短く、かつ駅数が少ない路線として知られている。

記念イベントは改札外と構内スペースで実施。記念オリジナルグッズの販売や、電車パネルの写真撮影スポットと記念スタンプの設置などが行われる。グッズは阪急電車サイドビュー編成イラストシート(7種類各600円)やクリアファイル(2枚1組400円)、ヘッドマークミニチュアマグネット(2枚組2種類各700円)、スタンプ台紙(押印済500円・押印なし200円)、ポストカードセット(5枚組2種類各400円)、ヘッドマーク・駅名標・表示幕キーホルダー(4種類各350円)、ヘッドマークデザインシール(2種類各200円)などが用意される。

このほか、甲陽線で運用されている6000系電車3両編成2本(6010・6020号編成)に90周年記念ヘッドマークを取り付けて運行する。ヘッドマークの掲出期間は10月1日から6日まで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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