【グッドデザイン14】独CYBEX社のチャイルドシート「SIRONA」が受賞

自動車 ビジネス 国内マーケット
今回グッドデザイン賞を受賞したSIRONA
今回グッドデザイン賞を受賞したSIRONA 全 2 枚 拡大写真

サイベックスジャパンが輸入するドイツのCYBEX社のチャイルドシート『SIRONA』が2014年度グッドデザイン賞を受賞した。

2013年4月から販売を開始した「SIRONA」は、体重2.5kg~18kg(新生児から4歳頃)まで使用できるISOFIX固定式チャイルドシート。最大18kg(4歳頃)までの「後ろ向き装着」が可能。「後ろ向き装着による安全性の向上を実現する製品」として、すでに欧米の市場では様々なテスト機関やメディアで、優れたデザインとともに革新的なチャイルドシートとして高い評価を得ている。

今回のグッドデザイン賞受賞においても、「より高い安全確保のため、新生児から幼児までの後ろ向き乗車を実現すべく、成長にあわせて細かく簡単に各部を調整できる工夫がなされている。取付ベースとシートシェルのデザインにも一体感がある」と高評価だった。

「SIRONA」のサイズは、W440×D690×H530-580mm、重量は約15kg。価格は税別で6万5000円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る