メルセデスベンツ Sクラスクーペ に世界最大の調光ガラス、旭硝子が開発

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メルセデス・ベンツSクラスクーペのオプション「マジック・スカイ・ルーフ」に採用された旭硝子の調光ガラス「ワンダーライト」
メルセデス・ベンツSクラスクーペのオプション「マジック・スカイ・ルーフ」に採用された旭硝子の調光ガラス「ワンダーライト」 全 8 枚 拡大写真
旭硝子は、調光ガラス「ワンダーライト」が欧州と北米で発売された新型「メルセデス・ベンツSクラスクーペ」のオプションに採用されたと発表した。

オプションに採用されたのは、スイッチ操作によってガラスの色を透明からダークブルーに変更できる、世界最大の調光ガラスルーフ「マジック・スカイ・コントロール」。

「ワンダーライト」は、調光素子技術を用いた車両向け調光ガラス。従来の調光ガラスルーフと比べて3倍の大きさがあり、車内に圧倒的な解放感をもたらす。外光の調節機能を持つ世界最大のパノラマルーフで、車内の快適性が大幅に向上する。

また、調光機能に加えて太陽光を制御する特殊なコーティングを施すことで、透明モード時でも日焼けの原因となる紫外線や、暑さの原因となる赤外線をカットする。調光機能と特殊コーティングの効果的な組み合わせによって、エアコン負荷低減や燃費向上などの省エネにも貢献する。

《レスポンス編集部》

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