9月29日午前0時10分ごろ、愛知県一宮市内の市道を走行していた乗用車が丁字路交差点を突き当りまで直進。そのまま民家の門扉や外壁に衝突する事故が起きた。クルマは大破炎上し、運転者が焼死している。
愛知県警・一宮署によると、現場は一宮市大和町馬引郷戌亥付近で車線区別のない幅員約3mの直線区間。乗用車は速度を落とさずに進行。丁字路交差点の突き当たりにある民家の門扉や外壁に衝突した。
クルマは大破炎上。通報を受けて出動した地元消防が消火を行ったが、約30分で全焼。運転席からは年齢や性別のわからない焼死体が発見された。民家の住人にケガはなかった。
警察では死亡した運転者の身元特定を進めるとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。