【F1 日本GP】フリー1回目はロズベルグがトップ、最年少フェルスタッペンも走行

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フリー走行が始まった鈴鹿サーキット
フリー走行が始まった鈴鹿サーキット 全 7 枚 拡大写真

2014年のF1第15戦日本GP。レースウィーク2日目を迎えた鈴鹿サーキットでは、いよいよF1マシンの走行セッションが始まった。

朝から気温30度に迫る夏日となったが、1年に1度の観戦を楽しみにしていたファンが早朝から訪れ、シケインやヘアピンなど、人気席は満員。

午前10時から予定通りフリー走行が始まると、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)を先頭に各車続々とコースイン。今回トロ・ロッソからフリー走行1回目のみ出走する史上最年少17歳のマックス・フェルスタッペンも登場。難コースの鈴鹿を果敢にアタック。22周を走破し1分38秒157で12番手につけた。

今年は1.6リットルのターボエンジンとエネルギー回生システムを合わせたパワーユニットに規定変更。昨年とは大きく異なるサウンドとなったが、変わらずの迫力がありコースサイドで興味津々に観戦するファンの姿が多く見られた。

90分間のセッションは特に大きなクラッシュもなく進行。トップタイムはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が1分35秒461を記録。2位にチームメイトのルイス・ハミルトンが続いた。また小林可夢偉(ケータハム)のマシンを使用してロベルト・メルヒが走行。可夢偉は午後のフリー走行2回目に登場する予定だ。

2014 F1日本GP フリー走行1回目結果
1.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
4.バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
5.キミ・ライコネン(フェラーリ)
6.ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)
7.ダニエル・リチャルド(レッドブル)
8.ジェンソン・バトン(マクラーレン)
9.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
10.ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)

《吉田 知弘》

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