【パリモーターショー14】ルノー から究極のエコ コンセプトカー、EOLAB …燃費は100km/リットル

自動車 ニューモデル モーターショー
ルノー EOLAB(パリモーターショー14)
ルノー EOLAB(パリモーターショー14) 全 16 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、コンセプトカーの『EOLAB』を初公開した。

画像:ルノー EOLAB

EOLABは、ルノーが今後10年以内に発売するBセグメント車を示唆したコンセプトカー。小型のハッチバックボディは、未来的なデザインが特徴。

EOLABのハイライトは、究極の燃費性能を追求した高効率なパワートレイン。ルノーが目指すのは、100km/h走行するのに必要な燃料が、わずか1リットルという「1リットルカー」。

その目的達成のために、開発されたのが、「Z.E.ハイブリッド」パワートレイン。エンジンは1.0リットル直列3気筒ガソリンで、最大出力75ps。モーターは最大出力68psを引き出す。二次電池は、ルノーの市販EVと共通の蓄電容量6.7kWhのリチウムイオンバッテリー。EVモードでは、最大60kmのゼロエミッション走行が可能。

車両重量は、アルミ素材などの積極採用により、現行『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)比で、400kg軽量化。アクティブエアロダイナミクスシステムにより、空気抵抗のドラッグをルーテシア比で30%低減。これらの結果、欧州複合モード燃費100km/リットル、CO2排出量22g/kmと、世界最高レベルの燃費性能を実現した。

ルノーのZ.Eハイブリッドのプロジェクトリーダー、Jean-Pierre Fouquet氏は、「現在、多くの自動車メーカーのハイブリッド車は、価格が4万ユーロ(約550万円)以上。EOLABの技術は、量販小型車用のハイブリッド技術として、さらなる低価格を可能にする」とコメントしている。

《森脇稔》

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