【パリモーターショー14】ホンダ フィット 新型、欧州初公開…1.3リットル+6速MTが基本

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新型ホンダ ジャズ(フィット)のプロトタイプ車(パリモーターショー14)
新型ホンダ ジャズ(フィット)のプロトタイプ車(パリモーターショー14) 全 6 枚 拡大写真

ホンダは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、新型『ジャズ』(日本名:『フィット』)のプロトタイプ車を初公開した。

ジャズは、ホンダ フィットの欧州での車名。日本では、2013年に発表された新型フィットが、欧州市場への投入を前に、パリモーターショー14でプロトタイプ車を披露した。

欧州向け新型フィットでは、エンジンは、「アース・ドリームス・テクノロジー」を導入した1.3リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」。日本仕様の1.5リットルは用意されない。

また、トランスミッションは、6速MTとCVT。先代の5速MTは、新型では6速MTに進化を果たす。日本向けでは、1.5リットルの「RS」グレードだけが6速MT。欧州市場の嗜好に合わせて、新型は1.3リットルと6速MTの組み合わせが基本となる。

新型フィットは欧州では2015年夏、発売される予定。ホンダは、「センタータンクレイアウトがスペース効率を高め、使い勝手や機能性、収納性などの面で顧客にメリットをもたらす」とコメントしている。

《森脇稔》

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