【福祉機器展14】浜松の匠の技を結集した次世代車椅子、重量はたったの6kg

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橋本エンジニアリングの次世代ホイールチェアー「MC-X」
橋本エンジニアリングの次世代ホイールチェアー「MC-X」 全 1 枚 拡大写真

静岡県浜松市は言わずと知れたオートバイ生産のメッカ。そこには匠の技を持った部品メーカーも多い。そんな部品メーカーが力を合わせてつくったのが、橋本エンジニアリングの次世代ホイールチェアー「MC-X」だ。

その特徴はなんと言っても軽いということ。たった6kgしかないのだ。それを可能にしたのがマグネシウム、カーボン、チタンという3種の高強度軽量材料で、最適な組み合わせにして製作したそうだ。

例えば、ボディはマグネシウム、ホイールはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)、そしてシャフト、ハンドリムはチタン合金という具合だ。「オートバイ製造技術で培った匠の技を持った11社がそれぞれの強みを活かして完成させた究極の車椅子と言っていいと思います」と同社関係者は説明する。

デザインもレーシングマシーンデザイナーに依頼して斬新なものに仕上げ、2014年度グッドデザイン賞ベスト100に選ばれた。発売は来年4月予定で、価格は40万円。すでに購入希望者からの問い合わせが相次いでいるそうだ。

《山田清志》

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