【インターモト14】トライアンフ、新型 ストリートトリプルRX など4車種を初公開

モーターサイクル エンタメ・イベント
トライアンフ・ストリートトリプルRX(ドイツ・インターモト 2014)
トライアンフ・ストリートトリプルRX(ドイツ・インターモト 2014) 全 10 枚 拡大写真

イギリスの二輪車メーカー、トライアンフは、ドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」に、『ボンネビル』のスペシャルバージョンを3モデル、そして『スピードトリプルR』にもスペシャルバージョンを2015年型として用意し、お披露目を行なった。

ボンネビルの1台は、トライアンフ・フェスティバルが毎年行なわれるオーストリアの町の名前「ノイキルヘン(ドイツ語で新しい教会という意味)」に由来した『ニューチャーチ』。赤のピンストライプ入りホイール、カスタム風シート、随所の黒色パーツが特長で、フロント径は17インチだ。

『ボンネビル・スピリット』は、フロント19インチの『ボンネビルT100』がベースで、スピリット・ブルー/ニューイングランド・ホワイトのペイントを施した燃料タンクとリヤマッドガードを特徴とし、カスタマイズ精神を主張。もう1台の『ボンネビルT214』は同じくT100がベースで、ジョニー・アレンが1956年に打ち立てた最高速記録214.4mphを祝福するモデルで、限定1000台となる。

そして、『ストリートトリプルRX』は、ストリートトリプルRを基本に、『デイトナ675』イメージとしたモデルで、デイトナ675のレッドサブフレーム、レッドホイール、シートカウル、クイックシフターなどを装備する。

《和歌山 利宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る