【パリモーターショー14】シトロエン C4 カクタス エアフロー2L…空気ハイブリッド[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
シトロエン・C4カクタス エアフロー 2L(パリモーターショー14)
シトロエン・C4カクタス エアフロー 2L(パリモーターショー14) 全 41 枚 拡大写真
フランスの自動車大手、シトロエンは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14において、コンセプトカーの『C4カクタス エアフロー 2L』を初公開した。

同車は、シトロエンの新型クロスオーバー車、『C4カクタス』をベースに、究極の燃費性能を追求したコンセプトカー。PSAプジョーシトロエンが開発した新世代ハイブリッド技術、「ハイブリッド エア」を搭載する。

ハイブリッド エアは、その名前通り、空気(圧縮空気)を使ったハイブリッドシステムという点が特徴。システムは、1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジン(最大出力82ps)、ギアボックス、モーター、圧縮空気タンクなどで構成。従来のハイブリッドは、二次電池としてニッケル水素バッテリーやリチウムイオンバッテリーを使用してきた。ハイブリッド エアでは二次電池を使わず、圧縮空気がバッテリーの役割を果たす。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る