東武、「アニ玉祭」開催で野田線直通列車運転…10月11日

鉄道 企業動向
東武アーバンパークライン塗装の10000系。この塗色車が一般営業列車として、とうきょうスカイツリーラインに入るのは今回が初めてとなる。
東武アーバンパークライン塗装の10000系。この塗色車が一般営業列車として、とうきょうスカイツリーラインに入るのは今回が初めてとなる。 全 2 枚 拡大写真

東武鉄道は10月11日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)のとうきょうスカイツリー駅(東京都墨田区)と野田線(東武アーバンパークライン)の大宮駅(さいたま市大宮区)を結ぶ臨時列車『アニ玉祭トレイン』を運行する。

「第2回アマ玉祭(アニメ・マンガまつり in 埼玉)」の開催にあわせ、会場のある大宮まで直通する臨時列車。車両はアーバンパークライン塗装の10000系6両編成を使用する。運行時刻は、とうきょうスカイツリー10時10分発~北千住10時20分発~春日部10時52分発~大宮11時13分着。春日部~大宮間は各駅に停車する。一般営業列車として運転し、事前の申込みなどは不要。普通運賃で誰でも乗車できる。アーバンパークライン塗装の10000系がスカイツリーラインを一般営業列車として運行するのは、今回が初めてになる。

「アマ玉祭」は、埼玉県ゆかりのアニメ・マンガ作品を主体としたイベント。2013年10月に初めて開催された。今回は10月11・12日の2日間、大宮ソニックシティ(大宮駅から徒歩約3分)で開催され、アニメ・マンガ作品の舞台地に関連したコンサートやグッズ販売などが行われる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る