トヨタ博物館25周年企画「語る」展、第一回はスポーツカーの歴史…11月1日~4月12日

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トヨタ博物館・開館25周年記念企画展「語る」展-ワクドキの隔世連鎖-
トヨタ博物館・開館25周年記念企画展「語る」展-ワクドキの隔世連鎖- 全 13 枚 拡大写真

トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、11月1日から2015年4月12日まで、開館25周年記念企画展「語る」展-ワクドキの隔世連鎖-を開催する。

今回の企画展「語る」展は、展示車とそれを囲む有識者との「語る」会を組み合わせた新たな試みで、クルマ文化の発信イベントとして、今後定期的に開催していく。第1回「語る」会は、2015年1月頃に開催する予定。

今回は、スポーツカーに焦点を当てて紹介。戦後アメリカでスポーツカー市場を開拓したMG『ミジェット タイプTC』(1947・英国)をはじめ、それに影響を受けたシボレー『コルベット』(1953・米国)や、高速耐久の世界記録を達成したトヨタ『2000GT スピードトライアル』(1966・日本)など、日・米・欧各メーカーが刺激し合い、競争しながら、車両を変化させていった様子を、常設展も含めて博物館全体で語りかける内容としている。

併せて、11月1日から16日までは、開館25周年記念-ワクドキの隔世連鎖-感謝プレゼントを行い、入館特典として、「語る」展オリジナルポストカードや、25周年記念ピンバッジを先着順で配布する。

なお、10月7日から2015年2月1日まで、キャンバスに筆とアクリルガッシュによって独特のタッチで描かれたギャラリー展「乗り物絵師 轟 友宏『HAPPY DRIVE!』」を開催中。また、10月25日・11月1日・9日は、戦前日本で走っていた『コード810』(1936年・米国)をはじめ車両3台が走行を披露する。

《纐纈敏也@DAYS》

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