ノミネート”常連”の村上春樹、またも遠のいたノーベル文学賞

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ノーベル文学賞は仏作家のモディアノ氏に…村上春樹氏は受賞逃す
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 スウェーデンアカデミーは10月9日、ノーベル文学賞をストックホルムで発表。数年前よりノーベル文学賞の有力候補とされてきた村上春樹氏の受賞に期待が集まったが、フランス人作家のパトリック・モディアノ氏が受賞した。

 発表前の英ブックメーカー「ラドブロウクス」の予想では、1位は3.5倍のケニアの作家グギ・ワ・ジオンゴ氏、村上春樹氏が4.5倍で2番目の人気となっていた。なお受賞者のモディアノ氏は、10倍で4番人気とされていた。

 10月10日は、ノーベル平和賞の発表が予定されており、日本国憲法9条がノミネートされているという。

ノーベル文学賞は仏作家のモディアノ氏に…村上春樹氏は受賞逃す

《湯浅大資》

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