【東京モーターフェス14】“イチオシ新型車”で本気度アピール…13社トップの「お気に入り」

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各社自慢の新型車を社長自ら運転して登場
各社自慢の新型車を社長自ら運転して登場 全 24 枚 拡大写真

クルマ・バイクの一大イベント「東京モーターフェス 2014」(東京・台場、10月 11~13日)。10日のプレス向け発表では、自動車メーカーなど13社のトップが自慢のクルマで登場。うち7社は自社の“イチオシ新型車”だった。

軽自動車を主力とするダイハツとスズキは“カジュアルさ”をアピール。ダイハツの三井正則社長は『コペン ローブ』で登場。「さわやかな季節、フルオープンで風と一体になって走るのは気持ちいい。ぜひ乗ってみてほしい」という。スズキの鈴木俊宏副社長は『ハスラー』で登場し、「ワゴンRの広い室内と、『ジムニー』のオフロード性能を持ち合わせた遊べる軽。自由に使いこなせるクロスオーバーだ」と話した。

トラックやバスをつくるメーカーも自慢の新車を持ってきた。大型トラック『クオン』で登場したUDトラックスの坂上優介社長は、「輸送効率の最大化を目指し、燃費性能や運転性能、安全性能のすべてを従来車より大幅に向上させた」と。同じく大型トラックで登場した三菱ふそうトラック・バスの末廣明夫副社長は黒いユニフォームにサングラスという装いで『スーパーグレート』を紹介。「パワフル、経済性、タフでワイルドな外観が気に入っている」と語った。

また、いすゞ自動車の細井行社長は北米仕様の『エルフ』で登場。「北米販売30周年を記念し、北米仕様を持ってきた。昭和34年誕生以来、世界100か国以上で使われているクルマ」とアピールした。

WRCにともに参戦した仲でもあるスバルと三菱は、三菱自動車工業の相川哲郎社長が『アウトランダーPHEV』、富士重工業の吉永泰之社長が『レヴォーグ』で登場した。「PHEVは発電するクルマ。10日間停電しても大丈夫。走っている間だけでなく、止まっているときも役に立つクルマ」と相川社長。吉永社長は「このレヴォーグは、国内のユーザに乗ってもらって楽しんでほしいという想いでつくった。ぜひその魅力を体感してほしい」と伝えた。

「東京モーターフェス 2014」では、こうした各社のクルマやバイクなどが展示され、試乗できるコーナーも設けられている。

《レスポンス編集部》

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