富山地鉄、11月2日に稲荷町車両基地を一般公開…前夜祭も実施

鉄道 企業動向
前夜祭の夜間撮影会で展示される富山地鉄の「ダブルデッカーエキスプレス」。
前夜祭の夜間撮影会で展示される富山地鉄の「ダブルデッカーエキスプレス」。 全 2 枚 拡大写真

富山地方鉄道(富山地鉄)は11月2日、「ちてつ電車フェスティバル2014」を稲荷町車両基地(富山市、稲荷町駅に隣接)で開催する。開催時間は9時30分から15時まで。

電気機関車などの展示、工事車両の運転台乗車(小学生限定、10~14時)、電車に乗ったまま洗車機を通過する体験イベント「洗車でGO!」(10~14時)、鉄道版ゴーカート「スーパーカート」の乗車(小学生限定、10~14時)、運転台の写真撮影会、鉄道グッズや鉄道部品の販売などが行われる。方向板など一部の鉄道部品の販売は抽選制や入札制になる。

これに先立ち11月1日の14時から19時まで、事前申込制の前夜祭も実施。地鉄ホテル最上階から電鉄富山駅を発着する列車を撮影する「鉄道走行風景撮影会」や、稲荷町車両基地に留置されている「ダブルデッカーエキスプレス号」「アルプスエキスプレス号」、10020形などの夜間撮影会が行われる。

前夜祭の参加費は2500円で、10月27日10時までファクスによる申込みが必要。前夜祭に参加すると翌日の「ちてつ電車フェスティバル」に優先入場できるほか、イベントで発売される硬券記念乗車券を優先的に購入できる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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