「卒業後3年間は新卒扱い」が定着の兆候…既卒者の内定率増加

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既卒者の現在の内定率
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 マイナビは10月9日、既卒者の就職活動に関する調査結果を発表した。既卒者の内定率は30.7%と2年連続で増加したものの、現役学生の内定率(69.8%)と比べると半分以下であることが明らかになった。

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 調査は、マイナビ2015会員のうち、既卒で登録している約24,000名を対象にWeb DMを配信し、331名の回答を得た。調査期間は9月10日~9月23日。

 既卒者が在学中に活動を開始した時期は、前年同様「大学3年次12月」が25.0%ともっとも多かった。また、在学中は活動せずに卒業後に活動を開始する学生が21.2%存在している。この割合は「卒業後3年間は新卒扱い」が定着しつつあるためか、2年連続で増加傾向にある。

 在学中に活動経験のある学生のうち、内定を獲得したことのある学生の割合は37.7%で、前年の32.1%と比べて増加した。一方、在学中に内定を得られなかった62.3%の学生は「活動し続けたが内定をもらえなかった」が前年比9.8pt減の39.0%に留まり、「公務員志望に変更したが受からなかった」が前年比6.9pt増の15.6%となるなど、民間就職以外を志望したものの、上手く行かなかったケースも増えている。

 既卒者の現在の内定率は前年比1.7pt増の30.7%と、2年連続で増加している。しかし、同時期に調査した現役学生の内定率が前年比5.1pt増の69.8%で大幅に増加したのと比較すると、半分にも満たない。

既卒者の内定率は増加するも現役学生の半分以下

《工藤めぐみ》

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