【WEC 第5戦】2時間経過、トヨタ2台が好調…後続とのリードを広げる

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
WEC 第5戦
WEC 第5戦 全 6 枚 拡大写真

WEC第5戦「6Hours of Fuji」はスタートから2時間が経過。最初は曇っていたサーキット上空に少しずつ太陽が見えるようになってきた。

1回目のピットストップを早めに済ませた20号車ポルシェ『919ハイブリッド』。47周目に給油のため2回目の作業を行う。2号車アウディ『e-トロン クワトロ』と同様にタイヤ交換の回数を減らし、ピット作業でのロスタイムを削ろうという作戦に出たのだ。

スタートからマーク・ウェバーが続投で周回を重ねていたが、ブレーキング時にタイヤをロックさせてしまい、5位へ後退。またタイヤ無交換で第2スティントに入った2号車アウディも51周目にピットイン。交換のタイミングを変えた作戦が裏目に出始めている。

一方、トヨタ『TS040ハイブリッド』勢は相変わらず絶好調。2時間を終えて8号車がトップ。現在アンソニー・デビッドソンがドライブ中。2位には6.7秒差で7号車がつけ、こちらはステファン・サラザンがステアリングを握っている。

また、井原慶子が乗り込む35号車OAK RACINGは総合12位、LMP2クラス4位につけている。

WEC 第5戦 富士 スタート2時間経過
1.8号車トヨタ『TS040ハイブリッド』
2.7号車トヨタ『TS040ハイブリッド』
3.20号車ポルシェ『919ハイブリッド』
4.2号車アウディ『R18 e-トロン クワトロ』
5.14号車ポルシェ『919ハイブリッド』
6.1号車アウディ『R18 e-トロン クワトロ』

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る