【メルセデスベンツ Cクラス 試乗】C200 アバンギャルド、すべてにおいてワンランク上!…吉田由美

試乗記 輸入車
メルセデスベンツ・C200 アバンギャルド
メルセデスベンツ・C200 アバンギャルド 全 14 枚 拡大写真

このところ輸入車メーカーの抜け目のなさは、ハンパない! メルセデスベンツも、BMWもアウディも、これまでのシリーズに加えて、その間を埋めるクラスを続々導入し、バリエーションを増やす傾向があります。

【画像全14枚】

たとえばメルセデスベンツであれば、セダンは『Cクラス』、『Eクラス』、『Sクラス』。それ以外ではAもBも、GやM、Vクラスもありますし。そして、全体的にどれも新型が出るたびに強力グレードアップ!

ちなみにCクラスといえば、バブルの頃には「子ベンツ」と呼ばれた「190E」の進化版のような存在なのですが、個人的にはこのぐらいのサイズ感やグレード感が一番現実的でもあり、興味津々。

新型Cクラスは、すっかりあか抜けてスタイリッシュになるは、高級感はアップするは、顔立ちだって、まるでワンクラス上のEクラス。

安全装備にだって、新型Sクラスに投入された「インテリジェントドライブ」などの装備を導入しているのに、価格はCクラス…。となると、お得感かも~! と、うっかり勘違いしてしまう、メルセデスベンツ作戦、恐るべし!(笑)。

クラスを超え、出し惜しみをせずに今のメルセデスベンツの技術を、このある意味メルセデスベンツセダンのスタンダードといえるCクラスに投入してくる様は、それ以上のクラスにはさらにそれを上まるおもてなしが用意されているという証であり、それがメルセデスベンツの自信なのかもしれません。

さて、乗り心地はというと…ファーストインプレッションでは、自慢の「エアサス」をオプション設定で装着した「C200 アバンギャルド」はスポーティ感が強すぎて、個人的には少しトゥーマッチな感じがしていたのですが、改めて試乗してみると、同じ車かと思うほど快適。駐車場の入り口などで、チケットを取るためにドアを開けると、いちいちパーキング状態になってしまい、シフトレバーを「D」レンジに入れなければならない煩わしさはありますが、堂々と見える風貌も◯。また、全幅が1810mmのタワーパーキング入庫可能サイズ。やっぱりいいかも…新型Cクラス。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

吉田由美|カーライフ・エッセイスト
短大時代からモデルを始め、国産メーカーのセーフティドライビングのインストラクター経て2000年に「カーライフ・エッセイスト」に転身。クルマまわりのエトセトラについて独自の視点で自動車雑誌を中心に、テレビ、ラジオ、web、新聞、トークショー、講演会などで広く活動中。3つのブログを展開し、中でも「なんちゃってセレブなカーライフ」は1日約20万アクセスの人気を誇る。

《吉田 由美》

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