終了予定の「PlayStation Home」開発者が、後継サービス開発資金を公募

エンターテインメント 話題
来年終了する「PlayStation Home」の開発者、PS4向け仮想空間の開発を計画中
来年終了する「PlayStation Home」の開発者、PS4向け仮想空間の開発を計画中 全 1 枚 拡大写真

残念ながら2015年3月31日を以てサービス終了が決定したPS3ユーザー向け仮想空間「PlayStation Home」。同サービスの開発に携わっていた開発者達が新たにPS4向け仮想空間「Neotopia」の構築を計画し、その開発資金をKickstarterで募集しています。

「Neotopia」プロジェクトを進めているのは、PC向けゲーム「All Zombies Must Die」を手がけたDavid Dow氏とMark Jagger氏、「PlayStation Home」の企業タイアップエリアなどを手がけていたEd Gladwin氏ら5名の開発者です。

「Neotopia」は「PlayStation Home」と同様にカスタマイズ可能なアバターと自分の部屋があり、公共エリアがある3D仮想空間で以下の機能が実装されます。

■主な機能
・他のユーザーとテキストチャットやボイスチャットで交流
・グループの作成
・イベントやゲームへの参加
・仮想通貨を使ってショッピン

開発にはゲームエンジン「Unreal Engine 4」を使用予定で、必要な開発資金は25万英ポンド(約4,352万円)。プロジェクトの締め切りは11月1日までです。

来年終了する「PlayStation Home」の開発者、PS4向け仮想空間の開発を計画中

《vsmedia@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る