【VW e-up!/e-ゴルフ 発表】庄司社長「EVはマルチパワートレインの選択肢のひとつ」

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VW e-up!、e-ゴルフ日本発表
VW e-up!、e-ゴルフ日本発表 全 6 枚 拡大写真

14日、台風一過の晴れ渡った青空の秋葉原にてフォルクスワーゲンは『e-up!』『e-ゴルフ』の日本デビューのプレスイベントを開催した。

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フォルクスワーゲン グループ ジャパン 代表取締役社長 庄司茂氏は、「1970年代から電気自動車の開発を行ってきたフォルクスワーゲンにとって、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、PHV、EVはパワートレインの選択肢のひとつでしかありません」と述べ、e-up!とe-ゴルフは、MQB(Modular Transverse Matrixのドイツ語略)によって設計当初からEVも意識された車両であることを強調した。

同社にとってEVは、新しいライフスタイルや環境性能に応えるためのひとつのソリューションのひとつであり、エンジンの種類によって車両を新規に設計するより、従来からのVW車のよさをそのまま引き継いだ作りになっているという。例えばe-up!のイグニッションキーは従来タイプのキーを差し込むタイプでスタートボタンではないというのも、EVだからといって専用設計をしないこだわりなのだろう。

したがって、バッテリーを搭載するからといってトランクスペースや居住性や実用性を損なうことなく、EV、ガソリン車両方を実現したという。また、選択肢のひとつなので、既存車種についてもPHV、EVといったモデルの投入もしていくという。

日本仕様では200Vの普通充電の他CHAdeMOによる急速充電に対応する。航続距離は、e-up!で185km、e-ゴルフで215km(ともにJC08モード)という。価格はe-up!で366万9千円(税込、補助金別)で、e-ゴルフは400万円台をめざすという。e-up!の発売予定は、12月1日からデモカーがディーラーなどに展示され、2015年2月1日から発売開始、2015年半ばには納車が始まる予定だ。e-Golfは2015年半ばからの発売開始の予定だという。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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