豊田自動織機、北米市場向けエアコン用コンプレッサー部品製造拠点を本格操業

自動車 ビジネス 企業動向
豊田自動織機、米国エアコン用コンプレッサー部品生産拠点の開所式を実施
豊田自動織機、米国エアコン用コンプレッサー部品生産拠点の開所式を実施 全 2 枚 拡大写真

豊田自動織機は、北米市場向けカーエアコン用コンプレッサーの部品を生産する子会社トヨタ・インダストリーズ・コンプレッサー・パーツ・アメリカ(TICA)が、工場の開所式を実施し、本格操業を開始した。

開所式には、ネイサン・ディールジョージア州知事、豊田自動織機の大西朗社長をはじめ、関係者約160人が出席した。

TICAは、カーエアコン用可変容量型コンプレッサー部品を生産する。生産計画は2014年度が年間600万台分。

また、TICAに隣接するカーエアコン用コンプレッサーの生産会社TDオートモーティブ・コンプレッサー・ジョージア(TACG)で設立10周年の記念式典を行った。

豊田自動織機は、北米市場での商品力を高めるとともに、生産・供給体制の強化に取り組み、顧客の期待に対応するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る