「デスノート」などヒットメーカー西尾維新、人気小説を初の電子化

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「掟上今日子の備忘録」表紙
「掟上今日子の備忘録」表紙 全 2 枚 拡大写真

 講談社は15日、西尾維新の小説作品『掟上今日子の備忘録』の単行本と電子書籍について、同時に販売を開始した。西尾維新の小説作品としては初の電子化となる。

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 西尾維新は、『化物語』『刀語』などのシリーズ、漫画『めだかボックス』原作などを手掛ける人気作家。新作『掟上今日子の備忘録』は、すべての記憶を一日でなくしてしまう探偵・掟上今日子(おきてがみきょうこ)と、あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介(かくしだてやくすけ)を巡るストーリーとなっている。

 電子版は、iBooks、アマゾンKindle、ebookJapan、dブック、honto、BookLive、Yahoo!ブックストアなどより購入可能(価格は各ストアによって異なる)。単行本は四六/338ページで1350円(税込)。『掟上今日子の備忘録』特設サイトも公開されており、オンラインストアへのリンクが用意されている。

講談社、「西尾維新」作品を初の電子書籍化……『掟上今日子の備忘録』

《冨岡晶@RBB TODAY》

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