【ジャパンロボットウィーク14】iPhone で操作できる“成長する”ロボットも登場

エンターテインメント 話題
“体感型エデュケーショナルロボット”「Romo(ロモ)」(iPhone本体の下部部分)
“体感型エデュケーショナルロボット”「Romo(ロモ)」(iPhone本体の下部部分) 全 5 枚 拡大写真

 10月15日~17日の3日間、最新のサービスロボットを紹介する「Japan Robot Week 2014」が東京ビッグサイトで開催される。サービスロボットに関連する企画・展示のほか、「第6回ロボット大賞」の表彰式・合同展示、各種フォーラムも開催される。

 セールス・オンデマンドは、“体感型エデュケーショナルロボット”「Romo(ロモ)」を出展。Japan Robot Week 2014で実物を見ることが可能だ。

 「Romo(ロモ)」は、iPhoneを搭載することで動き、プログラムも可能なロボットだ(無料アップデートに対応)。アプリが頭脳の役割を果たし、動かすことで成長するため、楽しみながら子どもの論理的思考や想像力、思考力を育めるのが特徴だ。また、iPhoneのカメラを使って、顔をみて笑ったり物を追いかけたりできる。画面では、さまざまな感情や動きを表現できる。

 専用アプリ「Romoアプリ」ではストーリー形式のミッションが用意されており、これらをクリアすることで、プログラミングの初歩も理解できる。さらに習得したプログラミングを組み合わせて、自由に遊べるという機能も持っている。アプリ「Romo Control」では、手持ちのRomoを外部からコントロールできる。さらにSDKを使って、オリジナルのRomo用iOSアプリを作ることまで可能となっている。

 「Romo」は旧コネクタの「3B」と、Lightningコネクタの「3L」の2種類がラインアップされており、iPhone4、第4世代 iPod touch以降のデバイスに対応する。価格は14,500円で、日本科学未来館 ミュージアムショップなどのほか、サイトから購入可能。

Japan Robot Week 2014開催……iPhoneでコントロールするロボット「Romo」も出展

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る