ボッシュ、商用車向け大型スターターモーター HEF109-L を発表

自動車 ビジネス 企業動向
ボッシュ・HEF109-L
ボッシュ・HEF109-L 全 1 枚 拡大写真

ボッシュは、商用車向け大型スターターモーターの新製品「HEF109-L」を導入開始したと発表した。

新製品は、開発のベースとなった「M」型(中型)スターターモーターをパワーで18%上回り、最高出力は9.2kWを達成。排気量最大28リットルのエンジンでも確実に始動できるという。耐久性にも優れ、トラックで最高80万kmの走行、農建機などで実働1万4000時間の使用にも耐えられる。

また、6極励起コンセプトの「HEF109-L」はコンパクトサイズで、狭いエンジンルーム内での設置性にも優れている。さらに、温度の変動にも強く、低温時や長時間にわたる連続クランキングの後でも、大型エンジンを確実に始動させることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る