ホンダ CR-V、SUVオブザイヤー受賞…米『モータートレンド』誌

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米『モータートレンド』誌の「2015スポーツユーティリティオブザイヤー」を受賞したホンダCR-V
米『モータートレンド』誌の「2015スポーツユーティリティオブザイヤー」を受賞したホンダCR-V 全 2 枚 拡大写真

米国の有力自動車メディア、『モータートレンド』は10月15日、「2015スポーツユーティリティオブザイヤー」を、ホンダ『CR-V』に授与すると発表した。

同賞は2013年11月からの1年間に、米国で発売されたSUVの中から最高の1台を選出するもの。米国の自動車メディアが発表する賞としては、最も権威が高く、各方面から高い注目を集めるアワードとして知られる。

今回は、CR-Vの他に、トヨタ『ハイランダー』、レクサス『NX』、日産『ローグ』、スバル『アウトバック』、メルセデスベンツ『GLA』、BMW『X4』『X5』、ポルシェ『マカン』、ボルボ『XC60』、キャデラック『エスカレード』、ジープ『チェロキー』など、18台がノミネート。『モータートレンド』のスタッフが、一般道、サーキット、オフロードなどの走行テストを徹底して行い、最優秀の1台を選び出した。

そして、イヤーカーは、ホンダCR-Vに決定。『モータートレンド』のEd Loh編集長は、「2015年型CR-Vの優れたデザインや、エンジニアリング面の進化に感銘を受けた。とくに、CVTの完成度が高い」とコメント。

アメリカンホンダのジェフ・コンラッド上級副社長は、「権威ある賞を受賞して、光栄だ。技術者、商品企画、販売店のスタッフは皆、クラスをリードする商品を顧客に届けるために、努力している」と述べた。

《森脇稔》

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