【ロサンゼルスモーターショー14】ホンダ ヴェゼル、米国でも「HR-V」として初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダHR-V(日本名:ヴェゼル)
ホンダHR-V(日本名:ヴェゼル) 全 4 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月20日、米国で11月に開催されるロサンゼルスモーターショー14において、『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)の実車を初公開すると発表した。

アメリカンホンダは2014年春、ニューヨークモーターショー14において、新型コンパクトSUVの『HR-V』を米国市場に投入すると発表。もともとHR-Vは1998年、ホンダの「Jムーバー」第2弾として登場。当初は3ドアボディだけだったが、1999年に5ドアを追加した。その後、販売の低迷から、2006年に生産を終了。日本ではヒット作にならなかったが、欧州では販売面で成功を収めている。

ロサンゼルスモーターショー14でデビューするHR-Vは、これとは無関係。日本で2013年12月に発売された『ヴェゼル』の米国仕様車のネーミングとして、HR-Vが採用された。

HR-Vは、2014年2月に操業を開始したホンダのメキシコ新工場で組み立てられる予定。生産開始は2014年後半で、米国での発売は2014年冬を計画する。

なお現時点では、搭載エンジンなど、HR-Vの詳細をアメリカンホンダは明らかにしていない。アメリカンホンダは、「価格とボディサイズともに、HR-Vは『CR-V』の下に位置づけ。新型入門クロスオーバー車が、洗練さと機能性を驚きのレベルで提供する」とコメントしている。

《森脇稔》

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