三菱ふそう、ポルトガルから小型トラックのモロッコ向け輸出開始

自動車 ビジネス 企業動向
モロッコ向け「キャンター」の出荷を祝うMFTE関係者
モロッコ向け「キャンター」の出荷を祝うMFTE関係者 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は10月21日、ポルトガルの子会社「三菱ふそうトラック・ヨーロッパ(MFTE)」トラマガル工場から小型トラック『キャンター』を、モロッコ向けに輸出開始したと発表した。

MFTEトラマガル工場は、1964年に生産を開始、1980年からポルトガル市場向けの三菱ふそう製品のKD生産を開始した。現在、欧州向けキャンターのKD生産を行っており、『キャンター エコ ハイブリッド』の生産も行っている。2014年で生産開始から50周年を迎え、1964年から現在までに累計20万台以上の車両生産を行ってきた。

今回、トラマガル工場で生産したキャンターを北アフリカの有望な市場であるモロッコ市場向けに出荷を開始した。MFTEから欧州域外への輸出は、初めてとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る