三菱ふそう、ポルトガルから小型トラックのモロッコ向け輸出開始

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モロッコ向け「キャンター」の出荷を祝うMFTE関係者
モロッコ向け「キャンター」の出荷を祝うMFTE関係者 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は10月21日、ポルトガルの子会社「三菱ふそうトラック・ヨーロッパ(MFTE)」トラマガル工場から小型トラック『キャンター』を、モロッコ向けに輸出開始したと発表した。

MFTEトラマガル工場は、1964年に生産を開始、1980年からポルトガル市場向けの三菱ふそう製品のKD生産を開始した。現在、欧州向けキャンターのKD生産を行っており、『キャンター エコ ハイブリッド』の生産も行っている。2014年で生産開始から50周年を迎え、1964年から現在までに累計20万台以上の車両生産を行ってきた。

今回、トラマガル工場で生産したキャンターを北アフリカの有望な市場であるモロッコ市場向けに出荷を開始した。MFTEから欧州域外への輸出は、初めてとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

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