ヒュンダイ i20 WRC、次期マシンの開発テストを開始

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ヒュンダイ i20 WRCの次期マシンの開発テスト
ヒュンダイ i20 WRCの次期マシンの開発テスト 全 5 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)のレース部門、ヒュンダイモータースポーツは10月8日、次期WRC(世界ラリー選手権)マシンの開発テストを開始したと発表した。

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ヒュンダイは現在、欧州Bセグメントの主力コンパクトカー、『i20』ベースの『i20 WRC』でWRCに参戦中。パリモーターショー14において、i20の新型が発表されたことから、WRCマシンについても近い将来、新型ベースに切り替える予定。

次期WRCマシンの開発テストは、ドイツで実施。フランス人ドライバーのBryan Bouffie選手が、シェイクダウンテストを担当した。

現時点では、次期i20 WRCの詳細は明らかにされていない。ヒュンダイモータースポーツによると、車台やエンジン、トランスミッションなどが新開発されるという。

ヒュンダイモータースポーツのMichel Nandan代表は、次期マシンの投入時期について、「我々は急いではいない。現行マシンを置き換える準備が整ったと確信した時、新型を投入する」とコメントしている。

《森脇稔》

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