古河電池、円安による鉛価格上昇で営業益を下方修正

自動車 ビジネス 企業動向
ECHNO(エクノ) IS UltraBattery(参考画像)
ECHNO(エクノ) IS UltraBattery(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

古河電池は10月21日、2015年3月期第2四半期(2014年4月~9月)の連結業績予想を修正すると発表した。

売上高は前回予想から2億4000万円増の222億4000万円、営業利益は同9000万円減の1億1000万円、経常利益は同5000万円増の2億1000万円、四半期純利益は同2000万円増で1億6000万円となる見通し。

売上高は順調に推移しているが、円安による鉛価格上昇等が影響し、営業利益は前回予想を下回る見込み。ただし、経常利益および四半期純利益については、円安等による海外子会社および単体での為替差益等もあり、前回予想を上回る見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  2. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る