赤外線望遠鏡TMTをテーマに天文学イベント…10月24、25日

宇宙 エンタメ・イベント
TMT完成予想図
TMT完成予想図 全 3 枚 拡大写真

国立天文台、東京大学天文学教育研究センター、総合研究大学院大学天文科学専攻は、「三鷹・星と宇宙の日2014」を10月24日・25日開催する。

メインテーマは「宇宙のフロンティアに挑むTMT」。TMT(30メーター・テレスコープ)は口径30メートルの主鏡を持つ史上最大の光学赤外線望遠鏡で、日本、米国、カナダ、インド、中国の国際協力で今年から建設開始し、2021年度完成を目指している。今回のイベントでは、地球型の太陽系外惑星に生命の可能性を探り、時空の彼方にある宇宙最初の星や銀河を観測するなど、TMTが切り拓く新時代の天文学を紹介する。

また、施設公開や講演会など、盛りだくさんの内容で、協力団体による物品販売や天体観望会、三鷹市星と森と絵本の家でのイベントも実施する。

会場は国立天文台・三鷹、東京大学天文学教育研究センター(国立天文台三鷹に隣接)、三鷹市星と森と絵本の家(国立天文台三鷹に隣接)の3カ所。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  3. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  4. ハイレベルなサウンドカーが全国から集結!『第12回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト』注目車レビュー Part 1
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る